「魔女見習いをさがして」を見にいくべきか
魔女見習いをさがしては、誰でも楽しめるような作品では、ありません。ですので、どんな人が見に行くべきか、また、見に行くにはどんなことを事前にしっておくべきか。
「魔女見習いをさがして」におすすめな人
全てがあてはまる必要はありませんが、以下の人向けの映画だと思います。
映画を普段あまり見ない人
理由:この映画は、あまり映画の作りこみとして、すごいものではありません。日常的に映画を見る人は物足りなさを感じるかも。
20代で仕事、恋人、就職などに悩みがある女性
完全にこの層向けに作っており、それ以外の人が感情移入しづらい作りです。
おジャ魔女どれみを子どもの時に見たことがある人(とても好きな人用ではない)
ところどころで、おジャ魔女要素が出てきます。知っている人は、少し懐かしい気持ちになれそうです。
「魔女見習いをさがして」を見る前に必ず知っておくべきこと
おジャ魔女の続編でない!
小さいころにおジャ魔女どれみの大好きだった悩みを持つ女の子が聖地巡礼する話で、おジャ魔女のストーリーとは全く関係ありません。おジャ魔女の映画だとして期待すると痛い目あいます。(笑)
おジャ魔女の聖地巡礼
おジャ魔女の舞台だったところに主人公たちは行きますが、そんな細かいこと覚えてないよ!ってなります。参考になるのは、おジャ魔女どれみどっか~んの11話から12話です。ただ、見直してしまうと、懐かしさが消化されてしまうかもしれません。ちなみに今ならAMAZONPRIMEで見れます。
映画好き・社会人はつらい
わりと真面目に映画作っています。しかし、人物造形や設定、ストーリーなど作りこみの浅さが見える作品です。そういった意味では、映画好きや社会人が見るにはちょっとつらいかな。
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