鬼滅の刃 アニメ 感想【まだ見てない人向け】

 

 

アニメが多少好きだけど、次に何を見ようかな、アマゾンプライムでどんなアニメ見るかな?まだ鬼滅見てないけど、なんて人に読んでもらえたらと思って書きました。

また、最後に鬼滅が好きになった人へ、関連作品を少し記載しておきます。

 

 こんな人は鬼滅の刃を見るべきです。

・明治維新後の世界観の作品が好き

・ジャンプのキャラかっこいい系、アクションが好き

・作画の綺麗なアクションシーンのアニメが好き。

・かっこいい少年、かっこいい人たちが活躍する作品が好きな女子の方

 

 あらすじ 作品概要【1話の内容に少し触れてしまいます】

時代は大正時代、山村に父親亡くし母と5人兄弟が暮らしていました。主人公は15歳の少年、名は炭治郎と言います。父に代わって家族の大黒柱として、木炭を売って生活をしています。気立てが良く親切な炭治郎は街の人にも信頼が厚くみんなから好かれています。

彼が冬のある日、炭を売りに行って帰ると、家族が惨殺されており、たった一人生き残った妹一人はなぜか鬼になってしまっていました。

鬼の妹に襲われるさなか、鬼殺隊という部隊の剣士に出会い、自分も鬼殺隊に入り妹を元の人間に戻したいと鬼となった妹と共に旅をします。

 

 おすすめのポイント整理

 かっこよさ

とにかく絵が綺麗で、斬り合いのシーンで刀の流れる流線、刀がぶつかるときの衝撃派、地面を踏むときの土煙、その後ろに流れる木々、全ての絵が丁寧に描かれ見ていて本当にうっとりしてしまいます。

戦闘のスピード感がとても良くかっこいいです。

 丁寧さ

例えば、竹林にさす光は朝もやのある時間帯だとわかります。また田園に残る水には、全反射して風景が流れ、本当に情景として美しいです。

炭治郎の手は、何度も力作業の果てにあり硬く厚くなっていて、それが何度もシーンとしてでてきます。絵だけでその人の環境がわかります。

この時代まだ、衣類にボタンは使いません。靴は紐で結わいていますが、その紐すらいつでも揺れ動いています

鬼は、過去人間だった存在ですが、欲望のために我を忘れて人間を喰らいます。そんな鬼は憎まれる存在です。死の淵で人間のときを思い出し、炭治郎がそこで寄せる表情などは、とても素晴らしいです。

 わかり易さ

とにかく絵が丁寧なので、状況が絵でわかります。そしてセリフがとても多いです。まだ映像作品に慣れてない人もわかり易い作りになっているのかと思います。

しかし、セリフが多いことは、絵の美しさや表現を殺してしまっています。絵で十分伝わるので、勇気をもってセリフを減らしてほしかったです。

 

4 さあ見よう 関連情報

 アマゾンプライムのページ

 

 関連作品

鬼滅の刃を作ったufotalbleの作品です。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

刀のエフェクトや土煙、キャラクターのデザインまで、作画の技術で同じものを感じます。鬼滅を見てアクションシーンかっこいいと思ったら、こちらを見てみてください。


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